【EDH】デッキ構築第三弾《太陽打ちの槌》その1【初心者向け】
2011年12月21日 MTG-EDH コメント (4)今日の記事はEDHデッキ構築講座第三弾となります。
その1、その2は共に「ジェネラルを中心に据えた構築方法」という事でしたので、今回はちょっと違ったコンセプトで組んでみたいと思います。
今回取り上げる構築方法は「ジェネラルでないカードを中心に据えた構築方法」です。
使いてぇんだ・・・と言うカードがたまたま伝説のクリーチャーであれば簡単なのですが、往々にしてそうでない事があります。ラヴニカのネフィリムシリーズなんかは良い例ですね。あれが伝説なら4色EDHも組めて面白いんですが・・・
今回注目するのはこのカード
なんとも面白そうな効果ですね。
あっそうだ(唐突)今回は「パワーが4点もあがる?よろしい、ならば感染だ」とかいう展開にはならないので安心して見て下さい。これは赤白のカードなんで、今日だけはミラン軍の気持ちでやっていきたいと思います!
一旦クリーチャーに装備して、コストを払って外す事でライブラリーから「4マナ以下の」「赤か白の」「インスタント」を探して撃てます。
結構制限が強く、これだけで無限コンボや即死コンボを揃えるのはおそらく不可能です。今回はこれで勝つというよりはこれで柔軟に動いてアドバンテージを稼いで頑張って勝つという事を目標としたデッキを組んでみます。
装備先のクリーチャーとして二段攻撃持ちや回避能力持ちを採用すればこの装備品のパワー修正のおかげでアドバンテージを稼いだ後のフィニッシュ手段にもなり得ますね。
1.探す
ジェネラル中心の構築と違って、このカードはコマンド領域にあるわけでは無いので自分でデッキの中から探さないといけません。
幸い、まず使わないといけない赤と白に装備品サーチは結構存在します。
《石鍛冶の神秘家》
《山賊の頭、伍堂》
《聖なる秘宝の探索》・・・採用するクリーチャーの数に左右されます
《鋼打ちの弟子》
《鋼打ちの贈り物》
《石切りの巨人》
《タージ=ナールの剣鍛冶》
《悟りの教示者》
《溜め込むドラゴン》・・・サクり台と合わせて、どうぞ(迫真)
割られてから回収する手段も当然必要ですね。
《太陽のタイタン》・・・太陽打ちの槌がちょうどマナコスト3なので回収出来ます。というかそれがなくとも普通に強いカードなので入れましょう
《アカデミーの廃墟》・・・青を入れつつ太陽打ちの槌を使うなら入れたいですね。
《剃刀のヒポグリフ》・・・スタンでもバント殻で見かけますね。自身も3/3飛行と太陽打ちの槌を持たせればフィニッシャーになり得るスペックで非常に良いと思います。
2.装備品シナジー
クリーチャーで言う所の部族シナジーのようなものですね。
装備品を回収したりするカードです。これらのパーツも太陽打ちの槌を中心に使うなら必須となるでしょう。
《オーリオックの生き残り》・・・破壊されても回収できて、しかもこれに装備する所までやってくれます。赤白1マナずつ立った状態でキャスト出来ればベストですね。また、ミミックの大桶なんかにこれを入れておくと安心できます。
《真鍮の従者》・・・インスタントタイミングで装備が出来ます。
《オーリオックの風歩き》・・・こちらは重い真鍮の従者。重いくせにタフネスは変わらないですが、装備コスト踏み倒しもしてくれるので我慢してこれも入れましょう。
《王の摂政、ケンバ》・・・自前で装備先を確保出来ます。
《磁力窃盗》・・・アドを失いますが、インスタントタイミングで装備が出来ます。奇襲性があると言えばありますね。
《純鋼の聖騎士》・・・装備コストが0マナで済むとか・・・神か・・・赤1白1マナあればインスタントを連発できます。
《オーリオックの鋼打ち》・・・純鋼に比べると魅力は劣りますが、贅沢は言えませんね。
《コーの決闘者》・・・フィニッシャー候補の一つ
《レオニンの居衛》・・・まさに太陽打ちの槌と合わせてくださいと言っているかのようなスペックですねw
《レオニンのシカール》・・・インスタントタイミングで装備が出来ます。コストは踏み倒せませんが、純鋼と合わせれば赤1白1マナがあればインスタントタイミングで連発できますw
《レオニンの高僧》・・・太陽打ちの槌を守れるのは素晴らしい
実用的なのはこの辺りでしょうか。
3.フォージャースペル(持ってくるもの)
さて、ここからが本番です。
今WisdomGuildさんのカード検索で「マナコスト4以下」「白か赤」「インスタント」で検索した所、617件のカードがヒットしました。
ここから採用していくカードを選別します・・・
実用的だろうと思うものだけピックアップして、用途別、色別に分けていくつもりだったのですが、ここでもう色を決めてしまいます。
ちなみにフォージャースペルというのは俺が今勝手に思いついた単語で、「《太陽打ちの槌/Sunforger》で探してきて撃てるor撃ちたいスペル」の事です。
今回のデッキは赤白の2色ではなく、3色目として青を入れます。
これはなぜかというと、青を入れる事によって青赤や青白の4マナ以下のカウンター呪文も入れることが出来、妨害力が一気に高まるからです。
黒や緑絡みの4マナ以下のインスタントでも強いものはいくらでもあります。黒絡みなら終止や屈辱、緑絡みなら秘宝の突然変異やオーラの突然変異など。
なので、そっちの方で使ってみたいものがあれば是非そちらを3色目として採用してみてください。もちろん赤白の2色でも構いません。
ちなみに5色にする事も可能ですwその場合は各種3マナの魔除けシリーズをぜひ試してください。
・置物破壊
解呪
解体の一撃
オアリムのいかづち
荒残
塵への帰結
破壊的脈動
・カウンター
吸収
二重否定
アーシャへの捧げ物
不愉快の拒絶
窒息の旋風
・アドバンテージ
霊気魔道士の接触
アーギヴィーアの発見
脳髄の渦
電解
一瞬の瞬き
生き返りの蒸気
税収
記憶への消失
・除去
流刑への道
剣を鍬に
幽霊火
死亡/退場
稲妻のらせん
硫黄破
奉納
外見の交換
混沌のねじれ
糾弾
炭化
マグマのしぶき
硫黄の流弾
・守る系
使徒の祝福
剃刀の障壁
安全な道
霊の通り路
金粉の光
来世への旅
混迷の挽回
・コンバットトリック
身を焦がす怒り
すさまじき激情
勇敢な行為
手綱取り
勇壮の時
分裂動因
・色対策
天界の粛清
焼却
紅蓮破
・コピー、対象変更
Fork
余韻
鏡編み
反復
急転回
野生の跳ね返り
・その他
まばゆい光線(アンタップ阻害
恩義(クリーチャー再生&コントロール奪取
結末/確率(除去にもカウンターorコピーにも
永遠からの引き抜き(リムーブされても安心
というわけで相当な数のフォージャースペルが出てきましたねwちなみにこれでもそこそこ削った方だと思います。
本当にここの所は色々なものを詰め込めるので、自分で好きなものを適当に突っ込みましょう!
4.その他のスペル
フォージャースペルを先に決めてしまうとその他のスペルが入らなくなってしまって大変です。したがって、太陽打ちの槌で探さないけど必要なものをまず入れて、その後に余ったスペースにフォージャースペルを詰め込んでいくことにします。この項目ではまず入れておくスペルを挙げていきます。
手札やライブラリートップ付近にフォージャースペルが貯まった時にライブラリーに戻せるものと、序盤に使っても太陽打ちの槌を探しに行けるものはいつ引いても嬉しいので出来るだけ入れましょう。
特に青は何枚か見て1枚選んで手札に、残りをライブラリーの下へというスペルが多く、こういうものはいつ引いても嬉しいですね。今回はクリーチャーの効果でそういう事が出来るものを優先的に選んでみました。
《宮廷の軽騎兵》・・・軽いサーチクリーチャー。太陽打ちの槌を持たせても偉いスペック。重めのフォージャースペルを出来るだけライブラリーの下に送るようにしましょう。
《衝動》・・・序盤に撃ちたいスペル。これもフォージャースペルを下に送りたいですね。
《鋸歯のアビ》・・・渦巻く知識的な事ができます。回避能力持ちのクリーチャーでもあるので太陽打ちの槌を持たせてもよし。
《海門の神官》・・・掘れる枚数は少ないですがクリーチャーの数が足りなさそうな時にぜひ。
《見えざる者の生き残り》・・・プチブレストが出来ます。
《渦巻く知識》・・・ハンドに来てしまった、3マナか4マナぐらいのフォージャースペルをライブラリーに戻しましょう。太陽打ちの槌を起動するとシャッフルしてくれるので、「不要なカードをブレストで戻してフェッチを切る」というレガシーでもおなじみのテクニックと似たような事も出来ますね。資産に余裕があれば神ジェイスも入れましょう。
《夢での貯え》・・・渦巻く知識に比べるとソーサリーという点で劣ってしまいますが、それでもハンドの不要なカードを戻せます。
《巻物棚》・・・少しお値段がはりますが、これもハンドの不要なカードを以下略
《紐人形》・・・ハンドに来てしまったフォージャースペルを以下略
《水晶球》・・・安いEDHデッキのお供。他のデッキと違ってフォージャースペルが見えたらすぐに下に送ることが出来て迷う時間が省けていいですね。
フォージャースペルを再利用するためのものも入れましょう。
恐らく灯籠以外の3枚だけで良いのではないでしょうか。上2枚はクリーチャーなのが偉いですね。
《ヨツンの兵卒》・・・一度使ったフォージャースペルをもう一回探してきて撃ちたい時に。素でスペックも良いので、太陽打ちの槌をぜひ持たせましょう。
《ごみ引きずり》・・・弱めのカードですが、これもフォージャースペルをライブラリーに埋める事が出来ますね。
《霧覆いの平地》・・・土地枠にフォージャースペル再利用カードを入れられるのは素晴らしい事です!能力を起動しやすいように、心持ち白いパーマネントを多めに入れましょう。と言っても装備シナジーするクリーチャーはほとんど白いので、少し白のエンチャントを意識して入れるだけでも十分でしょう。
《霊都の灯籠》・・・メリット:ごみ引きずりより軽い、マナがあれば何度も使える。デメリット:クリーチャーでないので太陽打ちの槌を装備できない、マナが無いと使えない
少し長くなったのでこれもその1とその2でわけます。いつも通り、その2ではレシピ書きます。
太陽打ちの槌でデッキを組む時は自分の好みが強く出てくるので、あんまり参考にならないかもしれませんw
その1、その2は共に「ジェネラルを中心に据えた構築方法」という事でしたので、今回はちょっと違ったコンセプトで組んでみたいと思います。
今回取り上げる構築方法は「ジェネラルでないカードを中心に据えた構築方法」です。
使いてぇんだ・・・と言うカードがたまたま伝説のクリーチャーであれば簡単なのですが、往々にしてそうでない事があります。ラヴニカのネフィリムシリーズなんかは良い例ですね。あれが伝説なら4色EDHも組めて面白いんですが・・・
今回注目するのはこのカード
Sunforger / 太陽打ちの槌 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+4/+0の修整を受ける。
(赤)(白),太陽打ちの槌をはずす:あなたのライブラリーから、点数で見たマナ・コストが4以下の赤か白のインスタント・カードを1枚探し、そのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
装備(3)
なんとも面白そうな効果ですね。
あっそうだ(唐突)今回は「パワーが4点もあがる?よろしい、ならば感染だ」とかいう展開にはならないので安心して見て下さい。これは赤白のカードなんで、今日だけはミラン軍の気持ちでやっていきたいと思います!
一旦クリーチャーに装備して、コストを払って外す事でライブラリーから「4マナ以下の」「赤か白の」「インスタント」を探して撃てます。
結構制限が強く、これだけで無限コンボや即死コンボを揃えるのはおそらく不可能です。今回はこれで勝つというよりはこれで柔軟に動いてアドバンテージを稼いで頑張って勝つという事を目標としたデッキを組んでみます。
装備先のクリーチャーとして二段攻撃持ちや回避能力持ちを採用すればこの装備品のパワー修正のおかげでアドバンテージを稼いだ後のフィニッシュ手段にもなり得ますね。
1.探す
ジェネラル中心の構築と違って、このカードはコマンド領域にあるわけでは無いので自分でデッキの中から探さないといけません。
幸い、まず使わないといけない赤と白に装備品サーチは結構存在します。
《石鍛冶の神秘家》
《山賊の頭、伍堂》
《聖なる秘宝の探索》・・・採用するクリーチャーの数に左右されます
《鋼打ちの弟子》
《鋼打ちの贈り物》
《石切りの巨人》
《タージ=ナールの剣鍛冶》
《悟りの教示者》
《溜め込むドラゴン》・・・サクり台と合わせて、どうぞ(迫真)
割られてから回収する手段も当然必要ですね。
《太陽のタイタン》・・・太陽打ちの槌がちょうどマナコスト3なので回収出来ます。というかそれがなくとも普通に強いカードなので入れましょう
《アカデミーの廃墟》・・・青を入れつつ太陽打ちの槌を使うなら入れたいですね。
《剃刀のヒポグリフ》・・・スタンでもバント殻で見かけますね。自身も3/3飛行と太陽打ちの槌を持たせればフィニッシャーになり得るスペックで非常に良いと思います。
2.装備品シナジー
クリーチャーで言う所の部族シナジーのようなものですね。
装備品を回収したりするカードです。これらのパーツも太陽打ちの槌を中心に使うなら必須となるでしょう。
《オーリオックの生き残り》・・・破壊されても回収できて、しかもこれに装備する所までやってくれます。赤白1マナずつ立った状態でキャスト出来ればベストですね。また、ミミックの大桶なんかにこれを入れておくと安心できます。
《真鍮の従者》・・・インスタントタイミングで装備が出来ます。
《オーリオックの風歩き》・・・こちらは重い真鍮の従者。重いくせにタフネスは変わらないですが、装備コスト踏み倒しもしてくれるので我慢してこれも入れましょう。
《王の摂政、ケンバ》・・・自前で装備先を確保出来ます。
《磁力窃盗》・・・アドを失いますが、インスタントタイミングで装備が出来ます。奇襲性があると言えばありますね。
《純鋼の聖騎士》・・・装備コストが0マナで済むとか・・・神か・・・赤1白1マナあればインスタントを連発できます。
《オーリオックの鋼打ち》・・・純鋼に比べると魅力は劣りますが、贅沢は言えませんね。
《コーの決闘者》・・・フィニッシャー候補の一つ
《レオニンの居衛》・・・まさに太陽打ちの槌と合わせてくださいと言っているかのようなスペックですねw
《レオニンのシカール》・・・インスタントタイミングで装備が出来ます。コストは踏み倒せませんが、純鋼と合わせれば赤1白1マナがあればインスタントタイミングで連発できますw
《レオニンの高僧》・・・太陽打ちの槌を守れるのは素晴らしい
実用的なのはこの辺りでしょうか。
3.フォージャースペル(持ってくるもの)
さて、ここからが本番です。
今WisdomGuildさんのカード検索で「マナコスト4以下」「白か赤」「インスタント」で検索した所、617件のカードがヒットしました。
ここから採用していくカードを選別します・・・
実用的だろうと思うものだけピックアップして、用途別、色別に分けていくつもりだったのですが、ここでもう色を決めてしまいます。
ちなみにフォージャースペルというのは俺が今勝手に思いついた単語で、「《太陽打ちの槌/Sunforger》で探してきて撃てるor撃ちたいスペル」の事です。
今回のデッキは赤白の2色ではなく、3色目として青を入れます。
これはなぜかというと、青を入れる事によって青赤や青白の4マナ以下のカウンター呪文も入れることが出来、妨害力が一気に高まるからです。
黒や緑絡みの4マナ以下のインスタントでも強いものはいくらでもあります。黒絡みなら終止や屈辱、緑絡みなら秘宝の突然変異やオーラの突然変異など。
なので、そっちの方で使ってみたいものがあれば是非そちらを3色目として採用してみてください。もちろん赤白の2色でも構いません。
ちなみに5色にする事も可能ですwその場合は各種3マナの魔除けシリーズをぜひ試してください。
・置物破壊
解呪
解体の一撃
オアリムのいかづち
荒残
塵への帰結
破壊的脈動
・カウンター
吸収
二重否定
アーシャへの捧げ物
不愉快の拒絶
窒息の旋風
・アドバンテージ
霊気魔道士の接触
アーギヴィーアの発見
脳髄の渦
電解
一瞬の瞬き
生き返りの蒸気
税収
記憶への消失
・除去
流刑への道
剣を鍬に
幽霊火
死亡/退場
稲妻のらせん
硫黄破
奉納
外見の交換
混沌のねじれ
糾弾
炭化
マグマのしぶき
硫黄の流弾
・守る系
使徒の祝福
剃刀の障壁
安全な道
霊の通り路
金粉の光
来世への旅
混迷の挽回
・コンバットトリック
身を焦がす怒り
すさまじき激情
勇敢な行為
手綱取り
勇壮の時
分裂動因
・色対策
天界の粛清
焼却
紅蓮破
・コピー、対象変更
Fork
余韻
鏡編み
反復
急転回
野生の跳ね返り
・その他
まばゆい光線(アンタップ阻害
恩義(クリーチャー再生&コントロール奪取
結末/確率(除去にもカウンターorコピーにも
永遠からの引き抜き(リムーブされても安心
というわけで相当な数のフォージャースペルが出てきましたねwちなみにこれでもそこそこ削った方だと思います。
本当にここの所は色々なものを詰め込めるので、自分で好きなものを適当に突っ込みましょう!
4.その他のスペル
フォージャースペルを先に決めてしまうとその他のスペルが入らなくなってしまって大変です。したがって、太陽打ちの槌で探さないけど必要なものをまず入れて、その後に余ったスペースにフォージャースペルを詰め込んでいくことにします。この項目ではまず入れておくスペルを挙げていきます。
手札やライブラリートップ付近にフォージャースペルが貯まった時にライブラリーに戻せるものと、序盤に使っても太陽打ちの槌を探しに行けるものはいつ引いても嬉しいので出来るだけ入れましょう。
特に青は何枚か見て1枚選んで手札に、残りをライブラリーの下へというスペルが多く、こういうものはいつ引いても嬉しいですね。今回はクリーチャーの効果でそういう事が出来るものを優先的に選んでみました。
《宮廷の軽騎兵》・・・軽いサーチクリーチャー。太陽打ちの槌を持たせても偉いスペック。重めのフォージャースペルを出来るだけライブラリーの下に送るようにしましょう。
《衝動》・・・序盤に撃ちたいスペル。これもフォージャースペルを下に送りたいですね。
《鋸歯のアビ》・・・渦巻く知識的な事ができます。回避能力持ちのクリーチャーでもあるので太陽打ちの槌を持たせてもよし。
《海門の神官》・・・掘れる枚数は少ないですがクリーチャーの数が足りなさそうな時にぜひ。
《見えざる者の生き残り》・・・プチブレストが出来ます。
《渦巻く知識》・・・ハンドに来てしまった、3マナか4マナぐらいのフォージャースペルをライブラリーに戻しましょう。太陽打ちの槌を起動するとシャッフルしてくれるので、「不要なカードをブレストで戻してフェッチを切る」というレガシーでもおなじみのテクニックと似たような事も出来ますね。資産に余裕があれば神ジェイスも入れましょう。
《夢での貯え》・・・渦巻く知識に比べるとソーサリーという点で劣ってしまいますが、それでもハンドの不要なカードを戻せます。
《巻物棚》・・・少しお値段がはりますが、これもハンドの不要なカードを以下略
《紐人形》・・・ハンドに来てしまったフォージャースペルを以下略
《水晶球》・・・安いEDHデッキのお供。他のデッキと違ってフォージャースペルが見えたらすぐに下に送ることが出来て迷う時間が省けていいですね。
フォージャースペルを再利用するためのものも入れましょう。
恐らく灯籠以外の3枚だけで良いのではないでしょうか。上2枚はクリーチャーなのが偉いですね。
《ヨツンの兵卒》・・・一度使ったフォージャースペルをもう一回探してきて撃ちたい時に。素でスペックも良いので、太陽打ちの槌をぜひ持たせましょう。
《ごみ引きずり》・・・弱めのカードですが、これもフォージャースペルをライブラリーに埋める事が出来ますね。
《霧覆いの平地》・・・土地枠にフォージャースペル再利用カードを入れられるのは素晴らしい事です!能力を起動しやすいように、心持ち白いパーマネントを多めに入れましょう。と言っても装備シナジーするクリーチャーはほとんど白いので、少し白のエンチャントを意識して入れるだけでも十分でしょう。
《霊都の灯籠》・・・メリット:ごみ引きずりより軽い、マナがあれば何度も使える。デメリット:クリーチャーでないので太陽打ちの槌を装備できない、マナが無いと使えない
少し長くなったのでこれもその1とその2でわけます。いつも通り、その2ではレシピ書きます。
太陽打ちの槌でデッキを組む時は自分の好みが強く出てくるので、あんまり参考にならないかもしれませんw
コメント
あとこのデッキだとインスタントが多くなる分安定して金属術達成出来なくて、実際純鋼の金属術もちょっとキツイかなっていうレベルなのでスルーしました。
何より軽いから、手に来ても腐りにくいし。
EDHではプロ赤が少ないから赤いままでソープロとか撃てるForkの方が偉いと思ってForkだけ残してました。